
こんにちは!
ハウスクリーニングの現場で日々いろんなお風呂と向き合っている金井です。
お風呂場って、実は家の中でも特に汚れの種類が多い場所なんです。
ぬめり、カビ、水垢、石けんカス…。毎日使うからこそ、こまめに掃除したいところですが、「掃除がめんどうでつい後回し…」なんて方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、**お風呂掃除をもっとラクに、もっとキレイにしてくれる“プロが使っている道具”**をご紹介します。
道具を味方につけて、ストレスフリーなお掃除時間にしていきましょう!
1. マイクロファイバークロス(風呂専用)
お風呂場の壁や鏡、蛇口まわりの水滴をさっと拭き取れる便利なクロス。
汚れも取りつつ、水気も吸ってくれるので、掃除の仕上げにもぴったりです。
▶︎ ポイント:使い終わったらしっかり乾かしておくと、長持ちします!
2. ユニットバス用ブラシ(L字・伸縮タイプ)
床・壁・天井など広範囲に使えるブラシ。
柄が伸びるタイプなら、かがまず掃除できるので腰への負担も少なく、効率よく作業できます。
3. カビ取り用ジェルタイプ洗剤
黒カビ対策におすすめのジェルタイプ。
垂れにくく、パッキンや目地などピンポイントで使いやすいのが特徴です。
▶︎ プロの裏ワザ:ジェルを塗ってラップで覆い、数時間置く「湿布法」で効果倍増!
4. スクイージー(水切りワイパー)
お風呂上がりにサッと水を切るだけで、カビの発生を予防!
特に鏡や壁に使うと水垢防止にもなって一石二鳥です。
5. メラミンスポンジ(小さめカット)

水だけで汚れを落とせる、定番の便利アイテム。
蛇口のくすみや浴槽の水垢など、細かい汚れにも大活躍します。
▶︎ 注意:コーティングされている場所は、傷がつかないよう力加減に注意!
6. 排水口用ブラシ(細めの柄つき)
排水口の奥や細かい隙間のぬめり・汚れもスッキリ落とせるブラシ。
定期的に使うことで、においや詰まりの防止にもつながります。
7. 酸素系漂白剤(オキシクリーンなど)
風呂フタ・イス・洗面器などのつけ置き洗いに大活躍!
ぬめりや黒ずみがスッキリ落ちて、まるで新品のような仕上がりになります。
▶︎ 湯船にお湯を張ってまとめて“オキシ漬け”するのも時短テク!
まとめ:掃除道具を見直すだけで、お風呂掃除が変わる!
お風呂掃除は、ちょっと手を抜くとすぐに汚れが目立ってしまいます。
でも、毎回がんばらなくても大丈夫。使いやすい道具を揃えるだけで、掃除の負担はぐんと減るんです。
「最近カビが気になるな…」とか、「床のぬめりが取りづらいな」と感じている方は、今回ご紹介した道具の中から、ぜひひとつ取り入れてみてくださいね。
掃除が楽しくなると、お風呂時間ももっと気持ちよく過ごせますよ!