こんにちは。
今日は、少し個人的なお話をさせていただきます。
実は、わが家の愛犬がヘルニアになってしまいました。
いつも元気に走り回っていたのに、ある日突然、後ろ足が動かなくなったんです。
その光景を見た瞬間、本当に胸が締めつけられる思いでした。

いつも通りの朝が、突然変わった日
前の日までは、いつもと変わらず元気いっぱい。
食欲もあり、散歩にも行っていました。
それが翌朝、立ち上がろうとしても後ろ足が動かず、
腰を支えるようにしてなんとか歩こうとする姿…。
最初は「足がしびれたのかな?」と思ったのですが、
すぐにこれはただ事ではないと感じました。
病院での診断…「椎間板ヘルニア」
すぐに病院へ連れて行き、診てもらうと、
獣医さんから「椎間板ヘルニアの可能性が高いです」とのこと。
言葉を失いました。
まさか、あんなに元気だったのに…と信じられない気持ちでした。
幸い、命にかかわるような重度ではなかったため、
今は安静にしながら薬での治療を続けています。
今できることを、少しずつ
先生からは「とにかく安静が大事」と言われました。
できるだけ動かさず、落ち着いて過ごせる環境を整えました。
ごはんの器の高さを少し上げたり、
抱っこするときは腰をしっかり支えたり…。
小さなことですが、できる限りのサポートをしています。

飼い主として感じたこと
今回のことで、
「犬の健康は“日常の何気ない変化”から気づくことが多い」と感じました。
・歩き方が少し変わった
・階段を嫌がるようになった
・足を上げておしっこをしない
こうした小さなサインを見逃さないことが大切なんですね。
そして、万が一のときに慌てないよう、
信頼できる動物病院を持っておくことや、
ペット保険に入っておくことの大切さも痛感しました。
これからについて
今は焦らず、ゆっくり回復を願って見守っています。
少しずつ尻尾を動かしたり、前足で体を支えようとする姿に、
毎日小さな希望を感じます。
ワンちゃんは言葉で「痛い」と言えない分、
飼い主がそばで気づいてあげることが何より大事だと改めて思いました。
最後に
もし同じように、突然歩けなくなった愛犬を前に不安になっている方がいたら、
どうか一人で悩まないでください。
すぐに病院に連れて行って、先生と相談してみてください。
ヘルニアは早期発見・早期治療で回復できる可能性もあります。
そして、なによりも飼い主の優しさと支えが、愛犬の力になります。
これからも、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

